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子供の病気や症状を早期発見。子供の病気によくある発熱や嘔吐の症状を見逃さない。 発熱からくる目の病気や発疹の症状。子供の下痢、嘔吐病気について考えます。 子供の病気の症状を相談する。子供の病気の症状とともに心の病気も発見しましょう。
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子供の喘息の数は年増加しており、子供が突然発作を起こすと呼吸困難になることもあり、気をつけておきたい病気の1つなのです。

子供の喘息の原因のほとんどはアレルギーによるもので、ハウスダスト、カビ、ペットの毛、花粉などに対するアレルギーがありますが、それらに接触した時に毎回子供に発作が起きるとは限りません。
その時の子供の体調や環境によって、発作が起きやすい環境があります。

子供が発作を引き起こす誘因となるものには以下のような症状があります。
・風邪をひいている時などに起こる症状が見受けられる時
・激しい運動をした後
・排気ガスやタバコの煙、エアースプレーを吸った時
・心にストレスを感じた時
・季節の変わり目は、天気の変化
・薬

その子供によって、小児喘息を起こしやすい環境や症状は違ってきます。
子供が発作を起こしやすい状況をしっかり把握しておき、発作を起こす前に、ある程度の対策をしておくことが大切です。

発作が起こってしまった時に、お家でのケアの仕方も家族で相談し覚えておくのもいいでしょう。
子供に症状が出た場合、体を横にして寝かせると苦しくなってしまうので、座らせたり、背中に布団などを入れたりしてできるだけ上体を高い位置に保つようにします。
症状を見ながら、水分も少しずつ与えるようにしてください。
お風呂には入っても良いですが、体を温めると発作がひどくなる場合もあるので注意が必要です。
お風呂は短時間で、体の症状を見ながら負担のかからない程度にしておきましょう。

衣服をゆるめてやり、できれば腹式呼吸で、目を見ながらゆっくり深呼吸させます。
腹式呼吸がうまくできない時は、背中や腰をさすってあげて、呼吸を整えさせてあげましょう。

それでも発作がおさまらない時は、すぐに病院を受診してくださいね。
事前に行き着けの小児科に相談しておくといいでしょう。
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