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子供の病気や症状を早期発見。子供の病気によくある発熱や嘔吐の症状を見逃さない。 発熱からくる目の病気や発疹の症状。子供の下痢、嘔吐病気について考えます。 子供の病気の症状を相談する。子供の病気の症状とともに心の病気も発見しましょう。
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子供の喘息は、発作が起きるととても苦しそうで見ていられず、お父さんやお母さんは、大変心配で心が痛みます。
「何とかして子供の喘息を治してあげたい」と思ってスイミングに通わせている、という両親も多いのではないでしょうか。
「小児喘息には水泳が良い」とはよく聞きますよね。どうして水泳が良いのでしょう。

子供を水泳に通わせる良い部分は、やはり身体が鍛えられるという点で
す。
水中で歩くだけで、十分に全身運動になるとも言われていますね。
特に、運動した後、子供の喘息の発作が起こりやすい運動誘発喘息の子供には、身体を鍛えておくことは大切です。運動して筋力をアップさせておけば、発作の回数を少なくし、発作が起きても軽症に済ませることができます。

水泳という運動する環境も、喘息を持っている子供に合っていると言えます。
運動して身体を鍛えると言うことは確かに大切なのですが、運動もやり方を間違えると、かえって悪影響を及ぼしてしまいます。
寒くて乾燥している場所での運動は、小児喘息の発作を起こしてしまう場合もあります。
温かくて湿気のある場所が最適なのですね。
・・・と考えると、温水プールはまさに最適な場所であると言えます。
しかし無理をするのは禁物です。適度に休憩を入れながら、適した運動をするようにしてください。

運動は水泳に限らず、子供の成長にとって大切なことなので大事にしたいものですよね。
運動して体力をつけ、心を広くもって、ルールを覚え、気持ちも前向きに、何事にも挑戦できる気持ちも持てるように育てたいです。
「子供の喘息には水泳」と直接結びつけて考えるのではなく、精神的にも肉体的にも良い、喘息改善のための1つの手段として考えてみてください。
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